●感染管理者である院長を中心として、スタッフ全員で院内感染対策を推進します。標準的感染予防策、抗菌薬適正使用についてのマニュアルを作成し、研修を実施します。
●発熱患者を含む感染症が疑われる場合、一般診療の方とは導線を分けた対応をいたします。常時発熱外来を実施する体制を有し、都道府県等の要請を受けて対応いたします。
●基幹病院、医師会の開催するカンファレンスに定期的に参加しています。必要な情報共有を受け、最新の知見を共有するよう努めます。
医療情報取得加算・医療DX推進体制整備加算について
当院は、マイナ保険証の利用や問診票等を通じて患者さまの診療情報を取得・活用することにより、質の高い医療の提供に努めています。また医療DXを推進、体制を整備しています。オンライン資格確認システム等により取得した医療情報などを活用して診療を行う他、マイナ保険証の利用や電子処方箋の発行、電子カルテ情報共有サービスなどの医療DXにかかる取り組みを今後導入し、実施していく予定としています。
●健康診断の結果に関する相談等、健康管理に関するご相談に応じています。他院での検査結果もご持参、ご相談ください。他医療機関で処方の医薬品について、把握、服薬管理に努めます。
●詳しい検査が必要な場合など、専門の医師・医療機関をご紹介させていただきます。
●介護・保健・福祉サービスの利用に関するご相談に応じます。また、担当されている介護・相談支援専門員からの相談にも面談、書面のやりとりなどで適切に応じます。
●夜間、休日などの緊急時の対応方法について情報提供いたします。
●患者さんの状態に応じて28日~90日の長期処方、またはリフィル処方箋を交付しています。
●医療情報ネットに登録しています。厚労省所管のホームページより、地域の医療情報を検索できます。
当院では、一般名(成分名)により処方しています。このため、保険薬局において銘柄によらず調剤し、柔軟に対応することができます。
令和6年10月1日より、患者さまが一般名処方の処方箋から長期収載品(先発医療品)へ変更希望された場合は、薬剤費の一部が「選定療養費」の対象となり、ご負担いただくことがございます。